方丈記/行く河の流れ/無常の結末、最終回は念仏「南無阿弥陀仏」
「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」 日本古典三大随筆の一つである方丈記の冒頭です。その内容は無常観を述べていると評価されています。ならば、その結末にはいったい何が書かれているのでしょうか? その締めくくりは、どのようにして終わっているのでしょうか? 方丈記の冒頭と最終段について明らかにしてみました。
「実は、そうだったんですね」って思える、そこに発見や再発見がある、そんな記事を書いていきたいと思います。
「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」 日本古典三大随筆の一つである方丈記の冒頭です。その内容は無常観を述べていると評価されています。ならば、その結末にはいったい何が書かれているのでしょうか? その締めくくりは、どのようにして終わっているのでしょうか? 方丈記の冒頭と最終段について明らかにしてみました。