
介護の詩|介護の三原則+α|介護者の姿勢と高齢者の心の持様|詩境
介護には「介護の三原則」という理念があります。ただ、現場にいる私としては三原則だけでは物足りません。介護者に必要な「寄り添う心」や、高齢者には「老後の心構えを準備しておく」ことが必要だと思います。そのような思いから、介護の三原則を主たるテーマに、介護に必要な理念について考察してみました。
「実は、そうだったんですね」って思える、そこに発見や再発見がある、そんな記事を書いていきたいと思います。
介護には「介護の三原則」という理念があります。ただ、現場にいる私としては三原則だけでは物足りません。介護者に必要な「寄り添う心」や、高齢者には「老後の心構えを準備しておく」ことが必要だと思います。そのような思いから、介護の三原則を主たるテーマに、介護に必要な理念について考察してみました。
認知症が進んだ高齢者とのコミュニケーションです。言葉は通用しないので、ノンバーバール(非言語)を活用して認知症の方の感情に共感しましょう。介護を「私介護する人、あなた介護される人」という二極化で理解せず、相手様に寄り添うことにより相手様の心とひとつになって、お互いにリラックスしたいい時間を過ごしていきたいと思います。
愛する家族が認知症になり病状が進んでいくことは、残された家族にとってとても不安な事だと思います。残された家族は出口の見えないトンネルを進んでいくような思いではないでしょうか。老人ホームでの、私とある認知症高齢者様とのコミュニケーションの様子を口語自由詩で表現しました。詩境には認知症高齢者様との接し方を解説しております。
老人ホームでの出来事を口語自由詩にしています。今回は看取りからご逝去までの数日間、死期を格闘された方のお話です。詩境では死期に近づいた場合の対応についても言及しました。死についての参考書籍も参考資料として明記しました。