2025年12月一覧

徒然草|172段|若者と老人|あやしうこそものぐるほしけれを検証

徒然草の序文には「よしなし事」を「そこはかとなく書きつくれば」「あやしうこそものぐるほしけれ」になると書かれています。それでは、読者も「あやしうこそものぐるほしけれ」な気分になってしまうのでしょうか。172段の”若者と老人の記述”を事例にして検証してみました。後半では当時の老人観と今風の高齢者とを比較しました。

徒然草|137段|花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは|男女の情け

徒然草137段の前半部分の全文を読むことができます。書き出しの「花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは」は「物事の価値はひとつではない、様々な価値がある」と理解することができます。多様性の尊重です。ではいったいどのような部分に「見るべきもの」があるのでしょうか。<追記>の優先五感という理解についても読んで下さいませ。