徒然草|172段|若者と老人|あやしうこそものぐるほしけれを検証
徒然草の序文には「よしなし事」を「そこはかとなく書きつくれば」「あやしうこそものぐるほしけれ」になると書かれています。それでは、読者も「あやしうこそものぐるほしけれ」な気分になってしまうのでしょうか。172段の”若者と老人の記述”を事例にして検証してみました。後半では当時の老人観と今風の高齢者とを比較しました。
「実は、そうだったんですね」って思える、そこに発見や再発見がある、そんな記事を書いていきたいと思います。
徒然草の序文には「よしなし事」を「そこはかとなく書きつくれば」「あやしうこそものぐるほしけれ」になると書かれています。それでは、読者も「あやしうこそものぐるほしけれ」な気分になってしまうのでしょうか。172段の”若者と老人の記述”を事例にして検証してみました。後半では当時の老人観と今風の高齢者とを比較しました。
徒然草137段の前半部分の全文を読むことができます。書き出しの「花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは」は「物事の価値はひとつではない、様々な価値がある」と理解することができます。多様性の尊重です。ではいったいどのような部分に「見るべきもの」があるのでしょうか。<追記>の優先五感という理解についても読んで下さいませ。