
山上憶良が万葉集に詠んだ秋の七草、生態から歌のワケを推測してみた
その昔、万葉集に「秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七種の花」と詠んだ山上憶良。一口に秋と云っても長く、七草の開花時期、生育している場所は同じではありません。なのに山上憶良は七草を指折り数えたのです。そのワケを七草の生態を通じて推測してみました。
「実は、そうだったんですね」って思える、そこに発見や再発見がある、そんな記事を書いていきたいと思います。
その昔、万葉集に「秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七種の花」と詠んだ山上憶良。一口に秋と云っても長く、七草の開花時期、生育している場所は同じではありません。なのに山上憶良は七草を指折り数えたのです。そのワケを七草の生態を通じて推測してみました。
セールストークの実践について、全自動コーヒーメーカーを題材にして解説しました。アプローチから始まって、ニーズの想起、解決策・メリット・ベネフィットの提示、そしてクロージングへと。各々の段階で例文を用意して解説しています。営業や店頭接客販売のお仕事の方にどうぞ。
セールストークには定石があります。その定石を予習しようとする時、必要なのは段取りです。この記事では、セールストークの定石と、定石の実践に必要な段取りについて解説しました。解説は、私が店頭実演販売で養い身に付けたノウハウでもあります。
私はコロナに感染しました。でも、ある先入観によってPCR検査も陽性の判明も1日遅れてしまいました。私は陽性のまま街を歩き仕事に就いていたのです。どのような先入観がそうさせてしまったのか? この記事は、先入観という魔物についての考察です。
「初心忘るべからず」を説いた世阿弥は「老後の初心」もあると言っています。「老後の初心」とはどのような初心なのでしょうか。介護現場で起きている日常を題材にして「老後の初心」について考察してみました。
日本の慣用句「初心忘るべからず」の「初心」は、”事を始めた時の真剣な気持ちを忘れるな”という意味で理解されています。でも実は「初心忘るべからず」を初めて表した世阿弥の「花鏡」では、それ以外の意味で使っているんですね。それは人生を生きやすくしてくれる「初心」です。その「初心」の意味を追ってみました。
漢詩の子夜呉歌を「反戦や厭戦への思い」という視点から読み取ります。時代は8世紀、盛唐の時代ですから領土を拡大していく過程で戦争は日常だったのかもしれません。だとしても、いつの時代でも、戦争というのは忌み嫌うものであることが、ひしひしと伝わってくる詩です。
「通園バス園児置き去り事件」は、仕事の職責への自覚が無かったことが根本にあるのではないか、という視点から、仕事をどのように認識したら職責への自覚が深まるのかを考察してみました。職責の自覚については松下幸之助さんの一日一話を参照しております。
「教科書でおぼえた名詩」という本の中に、厭戦を表現している漢詩がありました。盛唐の時代に活躍した王翰という詩人による、涼州詞という詩です。この詩を読んで、学生時代には感じなかった感慨を、再発見によって感じています。詩の持つ力というものを、この詩で味わってみてほしいと思います。
セールスをしても「高いわ」と否定されることは多々あります。その「高い」はお客様の価値感の表れ。ならば、その価値感を変えていけばいいのです。そのツールとして「もしも~」を使ってみましょう。きっと活路が開けます。「もしも~」を活用しで売上を上げる方法です。