恋の歌一覧

百人一首/英訳①/逢ひ見ての後の心にくらぶれば/第四十三番歌

百人一首の恋の歌、第43番歌「逢ひみての後の心にくらぶれば~」の英訳とその解説です。直訳、意訳、解説も付けました。日本語と英語と両方の表現を学ぶことにより、和歌の心と英語表現と、さらに詩歌への鑑賞をさらに深めていくことができます。

百人一首/恋と命/生きたい、死にたい、もう一度逢いたい/恋歌三首

百人一首の恋歌の中から、感情が特に鋭敏に響く歌を選んで解説しました。テーマは「恋と命」です。恋をして、もっと生きたい、今日限りで死んでしまいたい、死ぬ前にもう一度逢いたい・・とかく恋心というのは我儘なもの。でも、そこに味わいがあります。

恋のエキス|百人一首より|苦悩と裏腹・恨み・後悔・孤独・失意の歌

百人一首の恋歌の中から、恋する苦悩の感情が特に鋭敏に感じられるものを四首選んで解説しました。そこには、恨みがあり、後悔があり、孤独があり、失意があります。昔も今も同じようです。恋歌を詠んで、恋の思いを味わい下さいませ。

百人一首/「逢ふ」を題材にした九首に読み取れる関心事

百人一首には同じ言葉を用いた歌が沢山あります。この記事では9首に詠まれている「逢ふ」を詠んだ歌を全部取り上げて、「逢ふ」にどのような意味を持たせたのかを探っています。紫式部も清少納言も詠んでいる「逢ふ」を用いた歌、どのような意味を持たせて詠んだのでしょうか。

百人一首「恋の歌」/ 漢字「命」を詠み込んだ恋歌四首から恋を知る

百人一首には恋歌が数多くありますが、その中で「命」という語句を見込んだ恋歌が四首あります。「恋」に「命」なのですから、その意味にはとても重くて深いものがありそうです。そして、その世界は、いつの世にも変わらない恋の世界でもあります。これら四首を味わいなから、恋の疑似体験をお楽しみください。

百人一首/恋の歌/「恋し」を詠み込んだ恋歌八首から、恋心を知る

漢字「恋」を詠み込んだ恋歌を小倉百人一首から全て取り上げて、意訳と解説をおこない、「恋」を詠み込まずにはいられなかった、各々の恋歌における恋の事情を探ります。そこから恋の特性について学び、さらに「恋」という漢字のnostalgicな意味についても和歌を事例に言及しています。