御伽草子/浦島太郎の源流・渋川版原文/教訓/かりそめでも夫婦明神
お伽話はただ楽しいだけでなく、生きる知恵などの教訓を読み取ることができます。さて浦島太郎。その源流である原文を尋ねました。亀は人が乗れるような大きさではなく、竜宮城は陸にあり、鯛や平目は登場せず、玉手箱は「かたみ」の品。今に伝わるお話とはだいぶ違います。さあ、原文を読んで、浦島太郎物語の本物の感慨を味わってみましょう。
「実は、そうだったんですね」って思える、そこに発見や再発見がある、そんな記事を書いていきたいと思います。
お伽話はただ楽しいだけでなく、生きる知恵などの教訓を読み取ることができます。さて浦島太郎。その源流である原文を尋ねました。亀は人が乗れるような大きさではなく、竜宮城は陸にあり、鯛や平目は登場せず、玉手箱は「かたみ」の品。今に伝わるお話とはだいぶ違います。さあ、原文を読んで、浦島太郎物語の本物の感慨を味わってみましょう。
老人ホームへ入居する理由。そこには、本人の気持ちや、ADL(日常生活の活動度合)の低下ではなく、”家族の事情” という場合もあります。それは、伴侶を亡くし一人暮らしをしている親を心配する子の心情です。老人ホームという終の棲家での生活に慣れるまでの期間は、本人様にとっても介護スタッフにとっても苦労の連続です。
老人ホームへ入居することは人生の一大事です。本人と家族(後見人)との二人三脚が求められます。入居したけれども「こんなはずではなかった」ということにならないように、体験入居をおこなっているホームもあるので、活用しましょう。ここでの有益な情報としては、本文の口語自由詩よりも、詩境以下を参考にしてみて下さいませ。
老人ホームへの入居には、実は本人様には迷いがあるのに、家族の意向が強くて入居を決めてしまう場合があります。その場合、本人様の受容できない心と不安が、”混乱”⇒”拒否”⇒”怒り”⇒”抑鬱”となって、本人に襲い掛かります。現場では対応に苦労します。そのような事例を口語自由詩にして表現しました。
百人一首の恋歌43首の中から、特に心狂おしい8首を選び解説しました。鑑賞の奥行を深めるために、直訳、英訳、英訳のgoogle翻訳、筆者による意訳、を各々載せました。歌は平安時代のものですが、それぞれの感慨が今に通じるものです。恋愛指南のひとつになれば幸いです。