発見、再発見ノート一覧

介護の詩|孤独|老人ホームで暮らす高齢者の息遣いと様子|詩境

老人ホームでの出来事、感じたこと、発見や再発見したこと、それら高齢者様の息遣いと命の灯を「詩」にして伝えています。介護に対する理解、人生という時間軸への深慮遠謀、そして、おせっかいかもしれないけれども「老後の生き方へのヒント」になってくだされば幸いです。

閃輝暗点/芥川龍之介「歯車」の症状は、私の閃輝暗点とほぼ同じでした

芥川龍之介の遺稿でもある「歯車」。この中には「閃輝暗点」という目の疾患症状がいくつも書かれています。それらの症状は、ほとんど私の閃輝暗点と同じなのです。「閃輝暗点」が目のどのような疾患なのか解説しながら、芥川龍之介が感じていたであろう「漠然とした生への不安」というものについて共有してみたいと思います。

加湿器の選び方/機能の見方/扱いやすい加湿器の判断材料と見分け方

加湿器を選ぶ判断材料は〔加湿量/h〕〔加湿量の調整機能〕〔タンクの容量=連続稼働時間〕です。これらを解説し、さらに「お手入れ」「日常管理のコツ」から「加熱式」「超音波式」「ハイブリット式」まで言及しました。私が実際に接客販売している内容、そして住宅型介護ホームで様々な加湿器のお世話をしながら身につけた知識と実体験です。

世阿弥「初心忘るべからず」の意味を知る、それは「時々の初心」

日本の慣用句「初心忘るべからず」の「初心」は、”事を始めた時の真剣な気持ちを忘れるな”という意味で理解されています。でも実は「初心忘るべからず」を初めて表した世阿弥の「花鏡」では、それ以外の意味で使っているんですね。それは人生を生きやすくしてくれる「初心」です。その「初心」の意味を追ってみました。

仕事を理解する三要素/職責の自覚とは:松下幸之助「一日一話」より

「通園バス園児置き去り事件」は、仕事の職責への自覚が無かったことが根本にあるのではないか、という視点から、仕事をどのように認識したら職責への自覚が深まるのかを考察してみました。職責の自覚については松下幸之助さんの一日一話を参照しております。

熱中症を予防/私が実践する効果的な食事メニュー!栄養素と調理方法

熱中症を予防するのに、私が毎年工夫し実践してきた食事メニューをご紹介いたします。その食材の栄養素は、疲労回復のビタミンB1 や抗酸化作用に優れたものだったり、熱中症へのストレス耐性を強くするものばかり。ご飯も玄米にしました。どうぞ、召し上がれ。